家の中を可視化する

こんにちは。アデラインの原田です。

みなさんは最近どのようにお過ごしですか?

私は仕事以外は、ずっとお片付けをしています。3月末に引っ越して、今の賃貸の家に合わせた収納計画を考え続けて、少しずつ、実行していたのです。

今回は、かなり思い切って断捨離をしました。

食器は、使っている食器だけに厳選。一人暮らしを始めた時に、親に持たされた食器のうち、「使わないな」というものは、「もう20年も持ち歩いたからみそぎは済んだ」と、今回4箱分寄付しました。

思うに、今から20年ぐらい前、は、「食器を買う」のがブームだった気がするのです。「食器が好き」=「素敵な奥さん」みたいなイメージがあった。それで、ジノリやウェッジウッドを買って。ブランドバッグよりは単価が安いので、手軽にセレブな気分が味わえるアイテムだった気がします。

今はそれも興味のある人には充分行き渡った感があります。

食べるだけの食器なら、100円で手に入る。さらに贅沢をするかどうかは、本人の趣味なのですよね。

私は日本で服を買うのが難しいタイプで(これは最近気づいたのですが)、もう大変な苦労をしてサイズを探して買っているので、ほとんどの服が「さんざん着て、今も毎日着ているけど、これ以上着たらみすぼらしい」ような服を処分しているからです。

チクチクするような服を間違って買うことがあったら、まず反省しました。

あと、年齢を重ねてわかってきたことがひとつ。

よく、「上質のルール」などのマナー本を出している方が、「服の素材はシルクやカシミア など厳選して」と書いています。確かにカシミア やシルクは良いですが、その分高いし、その分お洗濯に気を使います。

若い時は、体が元気だから、安い服を着ても耐えられるし、筋肉もあるから着こなせるし、仕事で外に出かけるから服も痛みます。汗もかくから洗濯もしなくちゃいけない。でも、年齢を重ねると、体が弱って、放湿性とか断熱性とか軽さに敏感になるんです。そして「外出着」というほどの服を着る外出が、少なくなる(人によりますが)。だから贅沢をせよということなんですね。若いころからする必要はない。

それに、かわいい若い女の子が、安い服を着ていると、男目線ならば「お?」と思う気持ちが最近わかってきました。贅沢をさせてあげる余地が感じられるというか。「僕と付き合ったら、もう少しいい服着られるよ、その可愛い脚が引き立つような」と、思うのは、男だったら当然だなと思うのです。若い頃からいい服を着ていると、そんな余白がなくなってしまうんですね。若いのに、高そうな服に高そうな靴とバッグの女は、今のご時世、モテない笑。若いのに高い服と靴とバッグを持てる女は、実力があるわけだから、犬でも飼って、一人で生きていけばいいのです。

というわけで、我が家にあった不良債権化していた食器類をさっぱり処分し、なんだか溜まってしまったスプレー缶なども頑張って処分し、今我が家のコンディションは最高です。

 

ところで。

日本の服・靴・家具に、本当に満足していますか?

40年以上生きて、ようやく、「私は基本的に、日本サイズが合わないのだ」と気付きました。

元々、骨格が一般的日本人女性とは違うような気がしています。

正確には「日本のメーカーが想定する一般的日本人女性」とは違う、ということです。

たとえば、帽子。デパートで売っている帽子のほとんどが、きちっとかぶると被りが深すぎて目が隠れてしまう。その点、ヘレン・カミンスキーだとぴったり。靴も、日本の靴は痛いことが多い。日本で買う海外ブランドの靴も痛い。でも、アメリカで買ったインドネシア製の靴は合う。

服も、パンツはずり下がるし、ワンピースはブカブカばかり。けれど、アメリカやカナダで買った服はなぜかいつまででも着られる。腰で履けるんです。

家具も、大きい大きいと言われるアメリカの家具を買って、座ってみたら、「これより小さく作ったら、座れないのでは?」と思います。

日本人は体格が変わってきています。「平均」ではない人も多いと思います。平均でない、ことは良いことです。大きいことはいいことです。たぶん、「平均より美しい」ケースが多い気がします。「美」という字は「大きい羊」からなっています。食べるところがたくさんあって、つまり美しかった。

そんな美しい人に、ぜひ。アデラインの家具を。