あなたの寝相は良いですか?


あなたは、寝相は良いタイプですか??

私は、ものすごく!悪い。

小学校1年生でベッドを与えられて以来、一人寝でした。

よって、指摘される機会がほとんどなかったのですが、昔、バレエの先生のおうちにお泊まりに行って、先生と同じ部屋で布団を延べて寝た時に、シャワーを浴びて戻った先生が、すでに寝ている私をみて「どうしよう」と思った、と。布団は2組敷いていたのですが、私のせいで寝るところがなかったのだそうです。でも、たまに、のことなので、さほど気にもせず。

その後も、頭の位置が反対になって目覚めることは、珍しくなかったです。

大人になってからも、最近に至るまで、何人かに指摘されました。「きみは、寝ている間にものすごい暴れるね」と(笑)。寝ている間のことを言われても、知りませんので気にしませんでした。いびきの方がよっぽど迷惑ですよ。

それから、家系もあると思うのです。母方の祖父が、90才以上になっても、頭から布団をかぶって寝ていました。朝起きると布団がぐちゃぐちゃになっているタイプ。母もそうです。一方、私の父は、寝ている間も大変大人しく、息をしているかしらと心配に思うほどです。私は母方に似たのです。

と、祖父の話まで出して熟考しているのは、今朝、久々にベッドに真横になって目覚めたからです。

心当たりはただひとつ。最近ベッドの寝心地がひたすらに悪く、とりあえずムアツ布団を買い求めました。そのせいで、寝起きはやや快適になっています。つまり、寝相が悪くなったのは、良い兆候なのです。寝相が悪いというと、普通は子供ですが、基礎代謝がいい人は、寝相が悪いそうです。ノンレム睡眠(深い睡眠)が長くとれて、よく眠れているらしい。

そして、購入から10年近くたったマットレスを、現在買い換えようか検討中です。ムアツでも、まだ物足りないのです。

今のマットレスは、フランスベッドとスランバー・ランドというイギリスの王室御用達メーカーが一緒に作った、デパート専売品の、当時26万円のマットレスです(ワイドダブルサイズ)。安くはない。というか、当時相当頑張った記憶があります。結婚したばかりで、頂き物のマットレス(ポケットコイルの某メーカーもの)で凌いでいたのですが、それがあるとき急につらくなって、「睡眠の不快感をお金で解決する!」と、心斎橋大丸で買い求めました。

私はさほど体重が重いわけではないので、こんな頑丈で高級なマットレスなら一生ものでしょう、と思っていたのですが、どんなに高級でも、寿命はあるのですねえ。よく考えると、これまでの買い替えは、10年経つ前に、ライフスタイルの変化によって必要が生じたのでした。だから、新品の、自分ひとりで使ったマットレスを消耗したせいで買い換えるのは今回が初めて。

さらに、先日、夜の窓ガラスを鏡がわりに、バーレッスン的なことを久しぶりにやっていたら、腰と背中の段差が、結構あることが判明しました。自分のお尻は扁平で、あってもなくてもどうでもいい、と、特段関心を払わずに生きてきたのですが、結構段差があったんです。そういえば、かつてアメリカの柔らかめ代表マットレスのシーリーを使っていた時は、腰が痛くなかった! 若かったから? とも思いますが、自分の認識よりは、よく見ると段差があった。

これまで、おおむね5年に一度ぐらい、睡眠環境にドカンとお金をかけています。掛け布団を買い換えたり(デュエット布団に変えた、サイズをダブルからクイーンに変えた、など。それに伴ってスレッドカウントも高級な、おフランスのシーツも買い換えたので数十万円の出費)、トッパーを買い換えたり。金額もさることながら、買い換えるとなると、大きなものだけに心理的な重圧もあります。

だから、そのたびに右往左往して、時間がかかって仕方がないのです。

今回も、ダブルクッションにするか、ラテックスにするか、猛烈に苦悩しています。世界のトレンドはラテックス。エコでもある。でも、ポケットコイルが暑くて大変だった記憶もあり、ラテックスはどう考えてもポケットコイルよりは暑そうだとまた悩み、アデラインで輸入できる超高級マットレスも、半分はラテックス、半分がコイルなのですが、サイズが日本のものと多少違う?ものすごく分厚い?と思うと、決めきれない。だいたいマットレスだけで30センチあるのです。日本で家庭用に売っているマットレスは、せいぜい20センチですので、次元が違う。しかし、次元が違うほど寝心地が違うなら試してみる???

もうそろそろ「自分はここのマットレスと布団と掛け布団。枕はバスタオル。オリンピックイヤーに買い替え。以上。」と決めて、不快感が出てくる前に、あれこれ悩まずに買い替えられるようになればいいのになと思っています。

そして、こんなに悩み、こんなにお金を遣った結果を、私一人が知っているのはもったいないと思うので、みなさんと共有します。なんせ、家具屋さんですので。